1ヶ月ぶりのブログです。
先日、5年間愛用していたMacBookProが突然壊れました。患者情報がパソコンに入っているため修理に出さず新品を購入しました。
新しいパソコンが届くまでのこの1ヶ月間は、ipadでホームページの編集や保険申請書類の作成をしていました。しかし、ipadの処理速度も遅いので作業時間が長くなり、正しい姿勢を維持するのが辛くて右肩が痛くなりました。鍼灸師自身が肩痛になるのは恥ずかしいですが、自分自身で施した治療の内容を記録したいと思います。
11月中旬から右肩が少し凝ってきます。
→右手の手背部の合谷、陽池にお灸、肩の肩中に円皮鍼、背中広範囲に吸い玉を妻にしてもらった事で、気にならない程度に戻りました。
11月の後半は、書類の整理が多いので一気に痛くなりました。右の肩、右後頚部、肩関節と肩甲骨上角あたりなどが痛くなってきました。
→足の侠溪、手背の後谿に指圧、また漢方の葛根湯(12月1日に2.5g 2回)と疎経活血湯(12月6日3g 3回)を併用で、1日程度は効果が持続しました。
12月9日、治りかけの肩が突然痛くなってきました。おそらく長男が就寝時に私の敷布団の下に足を入れてきたせいではないかと考えています。よくあります。
→足の侠溪に鍼、手背の後谿に指圧、手三里、首、背部に吸い玉とお灸をしました。今、痛みはなくなりました。
鍼治療が一番早く効果を出せると思いますが、左手で右手への鍼施術が難しいので今回は漢方、吸い玉とお灸をメインにしました。早く効果を出したい方は、早めに信頼できる鍼灸師と相談してください。
また、体が痛くなったとき、できるだけ詳しく記録したほうが治療の参考になります。(していた動作、食事の内容、ストレス…など)