原因不明の発疹

コロナの影響で宣伝活動はずっと控えていますが、開業してからたくさんの方々に応援してもらって何とかやらせてもらっています。本当にありがとうございます。

この頃、原因不明な発疹をしばしば見ます。病院でアレルギー検査をしても問題ないと言われ、「蕁麻疹」と診断名を付けられてステロイド系軟膏や抗ヒスタミン剤を出される事が多いです。

東洋医学では、このような症状を風熱症と言い、熱い風が身体に入り、血液に乗って全身へ転々と症状が現れます。症状が多様で変化も早いのは風症と言い、発疹や炎症、発熱などは熱症と言うため、合わせて風熱症と言います。

したがって、治療原則は「去風清熱涼血」となります。自己治療でよく使うツボは風池、風門、曲池や血海。熱症なので鍼(円皮鍼)をつかいます。しかし、痒みのある発疹では熱めのお灸(せんねん灸、長生灸などのレギュラー)を血海に使います。また、風熱症で精神不安や食欲不振もよく現れるため、神門や太白などを追加したらよく効きます。

漢方(市販薬)では消風散がメインになります。症状によって板藍根や勺薬(赤)などを0.5gほど追加します。芯のある発疹なら十味敗毒湯や葛根湯なども白虎湯と一緒に使います。また、清熱涼血の食材(スイカなど体を冷やす夏野菜)も効果がありますが、食べ過ぎないように注意が必要です。

最後に、患者さまを待つ時間が多い私は、最近夏休み中の長男と一緒にYouTubeを見ながらウクレレの練習をしています。ウクレレに興味がある方もぜひりん鍼灸按摩院にご来院いただき、一緒に練習してみませんか?

手の多汗症

一年生の息子は一昨日から初めての夏休みを迎えました。

今年はどこへも行けないので、彼を連れて、憧れのウクレレを買いに行きました。

しかし、彼は緊張のせいか、ウクレレを触るときに両生類のように常に手から汗という名の粘液が分泌されています。笑

特に初めてウクレレを弾く時はすごかったです。

手から汗がたくさん出ている状態では弦楽器を弾きにくいので、はり治療を試してみました。

思ったよりも良い結果が得られました。昨日一回だけの治癒でしたが、今日は手を拭かなくても弾けました。(今回使ったツボ:大陵、尺沢付近)

息子は8月末まではほとんど院内におりますので、ご来院の際は、息子がまだウクレレを続けて弾いているか確認してみてください。

腰痛地蔵尊

奈良市の柳生に向かう方面に「腰痛地蔵尊」というお地蔵様をgoole Mapで見つけたので、ドライブがてらに行ってみました。

写真の通り、大きな祠にお地蔵様がお祀りされていて、その周りを囲むように大小様々な大きさの木槌が奉納されていました。

説明書きを読むと、この木槌は腰痛が改善された方が奉納されたようです。

説明書きには「木槌を持ち帰って、それで腰を軽く叩きながらお願いするとよい。願いがかなったら新しい木槌を奉納するように」といった旨が書かれていました。木槌は新しいものでは今年奉納されたものもありました。

妻は長男出産後から腰痛持ちになってしまったので、お地蔵様にお祈りしていましたが、帰宅後に「ちょっと腰痛がマシになった気がする」と笑っておりました。奉納された木槌を持ち帰る勇気がなく、持ち帰りませんでしたが、拝んだだけでも多少は効果があったのでしょうか。

腰痛地蔵尊は地域の方が交代で大事にお祀りされておられます。

新型コロナウイルスで密を避けるために人のあまりいなさそうな場所を目標にドライブをしましたが、いい気分転換になりました。

奈良市プレミアム商品券

プレミアム商品券

りん鍼灸按摩院は奈良市子育て世帯向けのプレミアム付商品券 取扱い店舗に登録しております。

≪商品券利用期間≫ 令和2年7月22日(水)~令和2年12月31日(木)

≪ご利用上の注意≫ 

・商品券ご利用時はおつりが出ません。

・商品券は冊子から切り離さずにご提示ください。(切り離した商品券はご利用いただけません)

・店内商品や自費治療はプレミアム商品券の対象になります。(保険治療は現金のみ。)

商品券をご利用予定のお客様は、期間内にご利用いただけますようお願い申し上げます。

詳しくは、奈良市プレミアム付商品券ホームページをご覧ください。

♪奈良市プレミアム付商品券ホームページhttps://www.knt-ks.co.jp/nara/

我が家の常備薬

近い将来、鍼灸按摩院に併設で漢方薬店を開きたいと思っています。

漢方薬店を開業するまで、扱いたい薬や生薬は日本で揃え難いので、二年前より台湾から父母が来日するときなどに頼んで持ってきてもらい、今では写真のようにかなり増えました。

日本では一般的に「漢方薬」と言いますが、台湾では「科学中薬」と言います。すでに生薬の量などが決まっており薬として名前がついているものを指します。例えば「補中益気湯」「麦門冬湯」などです。

台湾の中医や漢方薬局は患者さんの体調や性質により処方する生薬の量を変えるため、日本より粉になった生薬が買いやすく、値段もずいぶん安いです。

生薬とは、名前がつく漢方薬になる元のひとつひとつの原料を指します。植物や動物、鉱物の各部位などです。身近なものも生薬として漢方薬の中に入っていたりします。ミカンの皮も「陳皮」と名前を変えて、よく使われています。

我が家では、日本で購入した漢方薬を飲むこともありますが、家族の体調に応じて私が生薬の量を測り調薬しています。ただし、は薬剤師ではないため、調薬は家族のみに限られます。

皆様のお家の常備薬はどのようなものがありますか?その中に漢方薬はありますでしょうか?

喉の不調

エアコンをよくつけているせいか、この頃妻は寝る前によく喉の違和感を唄えます。

この時うちは寝る前に漢方で対応します。もう少し効果を出したいときは鍼灸マッサージも併用します。殆どの場合一回分でよくなります。

水を飲んでも喉の乾燥を解消できない時 麦門冬湯+五味子

少し炎症感がする時 灸甘草湯+ドクダミ(魚腥草) or 板藍根 + 尺沢(円皮鍼)

喉が痛い 銀翹散+板藍根+尺沢(または曲池に円皮鍼)+耳ツボ(神門、肺、気管)

また、痰が多い時は桔梗や厚朴又は茯苓を、疲れやすいときは高麗人参と地黄や白朮などを追加します。

また、台湾の処方量は大体一日三回で、一回の量は3gから5gぐらいになります。ただし、煎じ薬なら日本も台湾も古典通りに出されているので、飲める人なら煎じ薬がベストです。

可能是因為最近常開冷氣,我太太常在睡前說喉嚨怪怪的。

這個時候我會在睡前讓家人喝漢方藥。而若想讓效果能更加顯著時會再加上針炙治療。通常一次治療就會明顯的改善。

例如:

喉嚨有乾燥感,但喝水也無法改善時 麥門冬湯 + 五味子

喉嚨有點發炎時 炙甘草湯+魚腥草or板藍根+尺澤(圓皮針)

喉嚨痛 銀翹散+板藍根+尺澤(或是曲池,圓皮針)+耳穴(神門、肺、氣管)

另外若是痰多時可加桔梗、厚朴或是茯苓,容易疲勞時則加人參、地黃、白术…等。

台灣通常是一天三包、一包三至五克。若是自己煎藥的話台日都是一樣的量,所以敢喝湯藥的人自己熬煮是最好的。